Chpter14

基本的なグラフの描き方

線グラフを描く

数値データをもとにグラフを描くには、Matplotlibパッケージにあるライブラリを利用します。 グラフで描くデータdataはリストで用意します。Matplotlibは、リストのほかに次章で説明するNumpyの配列(numpy.ndarray)でもグラフ化できます。

線グラフを描く

plot(X,Y)のように両軸の値を指定することができます。

タイトルと軸ラベルを付ける

グリッドとマーカーを表示する

sinグラフを描く

グラフを保存する

sin()とcos()のグラフを重ねて描く

折れ線の種類やマーカーを違う種類に設定する。

色 p324 線の色は自動で設定されますが。色を指定することができます。 色は color = "blue"または c="blue" またはRGB指定の color = "0000ff"でも指定できます。

線の種類 実践、破線、点線などの線の種類はlinestyleで指定します。

マーカーの種類 p325

凡例を表示する             p325

凡例の位置を指定するlocは次の値で使用します。     p326 コード(数値)でも指定できます。

様々なグラフの種類 p327

棒グラフ

tick_labelを指定しないとX_plotの値が表示されます。

横棒グラフ  横棒グラフはplt.barth()でつくります。

積み上げ棒グラフ           p328~p329 下のバーに続いて上のバーを描けばいい。 上のバーの開始位置(bottom)を下のバー値にします。 例えばAの値にBを積み上げるので、Bの棒グラフを描く plt.bar()でbottom = Aを指定います。 このグラフではX軸の値のラベルをplt.bar()ではなく、 plt.xsticks()でまとめて指定しています。 長いラベル名がかさならないようにrotation = "vartical"を つけることで、ラベルを回転して表示できます。

散布図 pyplotモジュールのscatter()で描きます。

マーカーの種類と色を指定する

マーカーのサイズ、透明度、縁のはば、縁線の色を設定した散布図 alphaで透明度(0~1)

p332,p333は省略します。

円グラフ p334

import matplotlib.pyplot as plt labels = ["E", "D", "C", "B", "A"] # ラベル(反時計回り) V = [17, 25, 47, 68, 91] # 値(反時計回り) ex = [0, 0, 0.1, 0, 0] # パイの切り出し plt.pie(V, explode = ex, labels = labels, autopct = '%1.1f%%', startangle = 90) # 円グラフを描く plt.show() # 表示する

 

複数のグラフを並べて表示する p335

複数のグラフを並べて表示するには、サブプロット(subplot)に 描画して配置します。

サブプロットを作成追加する add_subplot(行数,列数,番号)

グラフを左右に並べる

グラフを上下に並べる p336~p337

 

グラフを上に1個、下に2個並べる

p338

Y軸の最大値を2つのグラフで同じにする

2つのグラフのY軸を1つにする