Chapter 10 ユーザー定義関数

関数(def)

わかり易い例で説明していきますので、テキストから離れた 説明になりますが、ご了承ください。

関数(function)は、def 文を用いてを定義することができます。

下記の例では、a と b という二つの引数を受け取り、その 足し算、引き算を表示する関数 keisan() を定義し、 それを呼び出しています。

return は関数の戻り値を指定します。 関数は、複数の値を戻すことができます。

下記の様に、キーワード付き引数を指定することができます。 キーワード付き引数は関数定義側で、デフォルトの値を指定 することができます。

 

● 関数で使う変数の有効範囲 p240

● 関数の外で作った変数(グローバル変数)を利用する。 p241

● 複数行の関数の外で作った変数を利用する。 p241~p242

   上記プログラムの1行目の、変数v はグローバル変数です。    しかし、calc()の中で「v = v * 10」の式を書いた時点で、    calc()の中のvはローカル変数と解釈されます。すると式の    右項の「v * 10」のまだ値の定まっていない未定義の変数に    なってエラーになるのです。

● 引数のまえに*をつけると、引数には渡された値がタプルに   まとめて入ります。                   p246

● **はキーワード引数を辞書で受け取ります。  キーワード引数の引数名が辞書のキーの値になり、引数の値が  そのキーの値になります。 p247

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p250~P252 は省略